『モチベーションを思うまま高める法』
平成28年1月23日 読了
まとめ:
・モチベーションを高めるには「外発的動機づけ」から「内発的動機づけ」へ転換する
・「好きなこと」ではなく、「上達できること」に取り組む
・小さなプラスを見逃さない
・自分が成長した部分に着目して達成感を得る
・人に素直な態度で接し、フィードバックをもらう
・リーダーは場をつくり、メンバーの関係性を引き出すことが必要
・リーダーは成果だけを見て褒めない、咎めない
・喜びや苦しみを共有できる「二人担当制」を利用する
・人は教えるときにもっともよく学ぶ
キーワード:
圧倒的なアウトプットを生む「ニンジン」入手法
人から言われるのではなく、自分がやりたいからやる、がんばりたいからがんばる。自分自身の心の中から湧き上がるエネルギーに従って能動的に動いていく。そうした、本来あるべきモチベーションのかたちへと立ち返る時期が来たのです。
つまり、「外発的動機づけ」から「内発的動機づけ」へのパラダイムシフトです。
給与や他人の評価、罰則といった外からの働きかけである「外発的動機づけ」ではなく、自分の心の中から湧き上がってくる、ワクワクする気持ちに従う「内発的動機づけ」への転換。 p33
自分の心に素直に生きる。内発的動機づけに従って生きることが、幸せにつながり、そして圧倒的な活躍につながっていきます。そして、予期しない副産物として「成功」を得ることになるでしょう。 p35
続きを読む『最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』
- 作者: 泉正人
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/03/03
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平成27年11月27日 読了
まとめ:
「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」
仕事と「作業系」と「考える系」に分ける
「作業系」の仕事を「仕組み化」し、「考える系」の仕事に時間をあてる
ストレスが減り、より生産的なことに時間を使える
キーワード:
「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のこと p32
続きを読む『リフレーム〜一瞬で劇的な変化を生みだすカウンセリングの技術〜』
リフレーム ~一瞬で劇的な変化を生みだすカウンセリングの技術~
- 作者: 西尾和美
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平成27年11月22日 読了
まとめ:
「リフレーム」は実践的でパワフルなコミュニケーションのスキル
まずは信頼関係を築く
違うものの見方や捉え方を提案
信頼関係の中でクライエントが素直に受け入れて希望と自信を回復する
リフレームを実践するには、自分自身をよく知り、自分を磨いておくことが必要
キーワード:
実践的でパワフルなスキル p1
「リフレーム」は、実践的でパワフルなコミュニケーションのスキル
言葉や態度の中に隠れている肯定的なパワーを引き出し、あるときには劇的な変化を生み出し、次の肯定的なステップへとつながることを可能にするスキル
続きを読む『今日から始める思考のダイエット』
平成27年5月3日 読了
まとめ:
シンプル クリア ボールド
よりシンプルで、より明快な、強い印象のコミュニケーションをつくる
「思考のダイエット」
・コミュニケーションのダイエット
・時間とコストのダイエット
・思考プロセスのダイエット
・ブランド構築のダイエット
・リバウンドしないダイエット
続きを読む『伝え方が9割』
平成27年4月12日 読了
まとめ:
伝え方には技術がある。
実は、伝え方は学べる。
それを知っている人は少ない。
キーワード:
「イエス」に変える3つのステップ p56
ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
今まで「ノー」だったものを「イエス」に変えるには、今までの方法をやめてみましょう。まず、ステップ1では、頭で思ったことをそのまま口にするのはやめることです。
ステップ2 相手の頭の中を想像する
ぐっと、そのまま口にするのをこらえ、お願いに相手がどう考えるか/ふだん相手は何を考えているか、相手の頭の中を想像します。
ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる
相手の頭の中をもとに、コトバをつくっていきます。
ここで、大切なのは相手の文脈でつくることです。つまりお願いを相手に、「イエス」となるものにします。結果的にあなたの求めていることが達成できればいいのです。
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『脳のトリセツ』
自分の力を最大限に発揮する! 脳のトリセツ (DO BOOKS)
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平成27年3月26日 読了
まとめ:
脳は多くのエネルギーを消費する。
「言葉」と「自律神経」と「注意」をキーワードに脳のムダづかいをやめる。
脳の使う部分を減らし、自分にできることをやる。
やる気を起こすためには、課題を「ハーフタスク」に設定する。
経験済みのことを50%、未経験のことを50%になるようにする。
大きな挑戦を細かい課題に切り刻み、自分が経験済みのことと、まだ経験していないことを組み合わせる。
キーワード:
脳の仕組みにあった2つの使い方 P24
原則1:脳は、上達するほど使う場所が少なくなる
原則2:脳は、どんな課題でも同じやり方で臨む
これらの2つの原則から、私たちがやるべきことは、次の2つです。
①脳の使う部分を減らす
②自分のできることをやる
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『視覚マーケティングのススメ』
- 作者: ウジトモコ
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平成27年2月6日 読了
まとめ:
商品やサービスに視覚的なデザインを導入することで、誰にとって価値があるかを伝えることができる。
顧客のニーズを知り、顧客が満足するための手段としてデザインを用いる。
誰に何をどのように伝えるか。
まずはブランディング。
キーワード:
デザインの持つ資産価値 p26
デザインは可視化できる知的資産で、使えば使うほど付加価値が大きくなっていきます。
では、たとえばあなたが会社のホームページをリニューアルしたいというとき、特に注意しなければいけないことは何だと思いますか?
答えは、この3つになるでしょう。
1 すでのあるデザイン的な資産をどうするか[現状イメージの踏襲方針]
2 支持されていた「好み」や「クラス」のリサーチ[市場にマッチングするための調査]
3 リニューアル後の評価軸の決定[結果・シナリオの立案]
リニューアル失敗に多いケースは、顧客の”好み”や”認知”を無視してしまうことです。「これは残してほしかった」という、ユーザーのお気に入り要素を廃して、つくり手の一方的な価値基準でリニューアルしてしまうことです。
ホームページのリニューアルであれば一般的には機能的なバージョンアップが大きいかもしれませんが、使いやすいインターフェースやあたたかい印象など、今のデザインを資産として使えるものがある場合、現状イメージの踏襲方針をしっかり立てておくべきです。そして、何よりも大事なことはユーザーにリニューアル後にどう言われたいのかを決めておくことです。
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