感動する脳
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/03/17
- メディア: 単行本
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平成24年9月28日 読了
「感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである」
アインシュタイン
シナプスの両側で神経細胞が同時に活動することによって強化されていく
ヘブの法則
ヘビアン・ルール
意欲や価値観を基準に前頭葉は情報を整理、活用している
想像力 体験×意欲
歳を取ると意欲がなくなる
経験が増えて不確実性がなくなるから
感情が判断を支えている
ニュートン
私は砂浜で遊んでいる子供のようなものである。私は時々美しい石ころや貝殻を見つけて喜んでいるけれど、真理の大海は私の前に未だ探検されることなく広がっている
脳は完成しない
脳に定年はない
オープンエンド
感動は学習のメカニズム
脳梁は女性のほうが太い
女性はどんなときにも共感回路がある程度働いている
感動を分け合う
釈迦の無記
物事の善し悪しを不必要に考えたりせず、ただ心静かに目の前のことに対峙すること
毒矢が刺さって苦しんでいる男
「私はいまだかつて、嫌いな人に出会ったことがない」
淀川長治
空白の時間をもつこと
ギャップイヤー
感動の素は意外性となつかしさ
美しいものに触れて感動する。新しい経験や発見に出会って感動する。その一瞬の積み重ねが人生を豊かにする。