アイデアを形にして伝える技術
- 作者: 原尻淳一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 新書
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平成24年12月9日 読了
キーワードまとめ:
第1部:インプットの技術
フィールドワーク→文献研究→フィールドワーク→文献研究
「参与観察」で思い込みをなくす
直接、当事者の話を聞く
自ら情報媒体となる
本を読むのは3段階で「目次」「フラグ」「熟読」
連想検索
データベースからアイデアを構築
出会い、関係性からアイデアが生まれる
第2部:アウトプットの技術
まず全体像、基本構造を理解
文章の書くための基本原則
「書きながら考えない」「紛らわしい文章や複雑な文章を書かない」「ペン・シャープナーをもつ」
ペン・シャープナー:「文章のカンを鈍らせないために読む本や、原稿を書く前に読むお気に入りの文章」
文章表現にはルールづくりが不可欠
自分らしさを演出する企画書「フォーマット」「文字フォント」「文末のスタイル」
プレゼンは「知的エンタテイメント」
プレゼンの事前準備3要素「目的」「ターゲット」「時間」
スライドはトップラインで紙芝居をつくる
一枚のスライドには一つのメッセージ
緊張緩和テクニック「事前スパーリング」「スライドに保険を潜ませる」「一人に絞って話す」
「つかみ」から本題へ
職場や身近なところとウェブの両方でロールモデルをもつ
所有するという概念から、創造・発信へ価値がシフトする時代
あとは行動あるのみ
アクションプラン:
「書きながら考えない」
プレゼンスライドはトップラインで紙芝居をつくる