アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

アイデアを形にして伝える技術

アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)

アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)

平成24年12月9日 読了

 

キーワードまとめ:

第1部:インプットの技術

フィールドワーク→文献研究→フィールドワーク→文献研究

「参与観察」で思い込みをなくす

直接、当事者の話を聞く

自ら情報媒体となる

本を読むのは3段階で「目次」「フラグ」「熟読」

連想検索

データベースからアイデアを構築

出会い、関係性からアイデアが生まれる

 

第2部:アウトプットの技術

まず全体像、基本構造を理解

文章の書くための基本原則

「書きながら考えない」「紛らわしい文章や複雑な文章を書かない」「ペン・シャープナーをもつ」

ペン・シャープナー:「文章のカンを鈍らせないために読む本や、原稿を書く前に読むお気に入りの文章」

文章表現にはルールづくりが不可欠

自分らしさを演出する企画書「フォーマット」「文字フォント」「文末のスタイル」

プレゼンは「知的エンタテイメント」

プレゼンの事前準備3要素「目的」「ターゲット」「時間」

スライドはトップラインで紙芝居をつくる

一枚のスライドには一つのメッセージ

緊張緩和テクニック「事前スパーリング」「スライドに保険を潜ませる」「一人に絞って話す」

「つかみ」から本題へ

職場や身近なところとウェブの両方でロールモデルをもつ

 

所有するという概念から、創造・発信へ価値がシフトする時代

あとは行動あるのみ

 

アクションプラン:

「書きながら考えない」

プレゼンスライドはトップラインで紙芝居をつくる