つながる読書
- 作者: 日垣隆
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/11/18
- メディア: 新書
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平成25年1月2日 読了
キーワードまとめ:
「読書」には七種類ある p20
1.楽しむための読書
2.調べるための読書
3.発想するための読書
4.「自分とは何か」を知る読書
5.問題解決のための読書
6.行動のバネにする読書
7.考える力をつける読書
基本の三時間コースでポイントを抽出する p36
1.三時間かけて、「おもしろい!」と思う箇所を10か所
2.「人と話し合いたい」あるいは「自分で考えたい」というテーマや問題点を3か所
3.「許せない、これは絶対違うと言っておきたい」と主張したい箇所を1か所
「10・3・1」のポイントを抽出
実用書にしても専門書にしても学術書にしても、本を読む際には、相手がどういう文脈で、どういうことを語っているかを正確に読み取る p64
虫の目で旅をし、鳥の目で本を読む p116
「考える」を最も効率よく深くこなすための行為が、「書く」と「話す」の二つ p129
「書くこと」を前提に、三つのおもしろさに着目して読む p134
1.事実のおもしろさ
2.解釈(著者の意見)のおもしろさ
3.文体(話術)のおもしろさ
メモに関する三つの原則 p143
1.「自分の記憶力に対する正確な評価のみが、メモの必要性の度合いを決定する」
2.「重要な情報やアイデアを得たとき、それを忘れるかもしれないと過去の体験から推察される場合は、即座にメモをする」
3.「使うことがほぼ確実なものしかメモをしない」
アウトプットを考えてインプットすると、最短でアウトプットできる p157
アクションプラン:
「考える」ために積極的に「書く」と「話す」