アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

情報は1冊のノートにまとめなさい

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

  • 作者: 奥野宣之
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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平成25年2月10日 読了

 

まとめ:

一冊のノートに情報を一元化

軽量なテキストエディタでノートの索引ファイルをつくる

紙とデジタルの融合

なんでも記録していればアイデアは自然と生まれてくる

 

目次:

一冊にまとめるほうが、結局うまくいく

第1章 複雑なのは続かない、使えない

第2章 情報を一元化する技術

第3章 予定と記録を一元化する「時間管理術」

第4章 ネタになる断片メモの「保存法」

第5章 メモを宝に変える「アイデア術」

第6章 分類せず一発検索する

 

キーワード:

一括して管理できる「ノート」を作って、整理しないまま書き殴り、情報をどんどん突っ込んでいく p7

 

「自分の開発した方式は(その人にとって)必ず最高」 p11

 

メモを継続するコツは、「記憶はできない」と割り切ること p33

 

一元化のメリットは、この「必ずある」という状態に尽きる p41

 

当たり前のことのなかから、面白いものを発見する。これがアイデアの原点 p69

 

100円ノート式の真髄は、テンポの良さとシンプルさ。頭のなか、あるいは聞こえてくる話を「垂れ流し状態」で記録するのがベスト p162

 

アイデアとは何だろう p166

何でも記録していれば、自然とアイデアは生まれてくる

 

「ひらめき脳」より「レスポンス脳」を目指す p174

思考は、ほとんどが外部からの情報に対するレスポンスなので、それを多く出すには、刺激を与えまくればいい

 

情報の発酵」 p187

大事なのはあくまでも何も考えずに蓄積すること

 

「ある情報がどこに書いてあるか」「何で調べられるか」「誰に聞けばわかるか」といった「情報へのアクセス経路」のことを、専門用語で「メタ情報」という p194

「メタ情報」はいわば情報をたぐりよせるための「ひも」

 

いったん索引をつくってしまえば、引き出しに眠っていた過去の手帳でさえ、たちまち活用できる資産になる p225

 

アクションプラン:

 索引ファイルをつくってみる