100円ノート「超」メモ術
- 作者: 中公竹義
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2009/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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平成25年2月13日 読了 36分
まとめ:
簡単な三つのルールで、メモ帳を検索可能なデータベースに変えることができる。
【第一のルール】どんなことでも、1冊のノートに書くこと
【第二のルール】書き終えたら、当該見開きページの右下角をちぎること
【第三のルール】書き終えたら、インデックス(項目名)と検索マークをつけること
目次:
プロローグ 脳を100%活性化させる「超」メモ術のススメ
Part1 これがシンプルで最強のメモ術だ
Part2 「超スピードノート」をつくる
Part3 「超」メモ術を実践する【入門編】
Part4 「超スピードノート」の使い方【中級編】
Part5 「超スピードノート」の使い方【上級編】
Part6 「超スピードノート」の使い方【実践編】
エピローグ 「超」メモ術のコツは「考えるな、感じろ」
キーワード:
良いアイデアは、アイデアが勝手にふくらんでどんどん良くなる。すべてのことが、良くなるための好循環システムになっている p25
「超」メモ術のルールはたったの三つ p28
【第一のルール】どんなことでも、1冊のノートに書くこと
【第二のルール】書き終えたら、当該見開きページの右下角をちぎること
【第三のルール】書き終えたら、インデックス(項目名)と検索マークをつけること
「メモ」というのは一時的な記憶 p49
「ノート」は自分に必要な情報の内容を整理してまとめ、記しておくもの
本文(メモ)→日付→タイトルの順で書き込むのが基本 p70
スピーディに、ひと目見ただけで情報の有り様を大づかみにできることが、メモ術=情報整理術では重要なこと p128
手書きの文字の一つひとつに書いた人の思い入れがあるので、情報の内容が記憶に残りやすい p138
メモ帳の必須条件
①メモはすぐ書けるというスピードが命
②メモ帳はアイデアの熟成器でなければならない
③メモのルールは簡単でなければならない
④記載スペースは自由に増やせるものでなければならない
⑤メモはいつでも素早く、悩まないで探せるものでなければならない
⑥メモ帳はどこででも、いつでも低価格で購入できる、定番商品でなければならない
⑦メモ帳は長期間にわたって活用できるものでなければならない
最後に一番重要なことは、メモするときに脳を使ってはいけないこと
アクションプラン:
本文(メモ)→日付→タイトルの順で書き込む