「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣
「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣
- 作者: 箱田忠昭
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2005/03/15
- メディア: 単行本
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平成25年3月13日 読了 33分
まとめ:
「できる人」の評価は他人が行っている
「できる人」になるには「人に好かれる」ことが必要
「人に好かれる」には、「話し方」や「コミュニケーション能力」を磨く
目次:
はじめに
プロローグ 「できる」「できない」は他人が決めている!
だから、「話し方」をマスターしよう!
第1章 絶対に知っておくべき「人間の心理」
第2章 良い人間関係をつくる「話し方」
第3章 説得力を出す「話し方」
第4章 人生に駆け引きは必要!簡単に使える!「プロの交渉技術」
第5章 あなたの話は見られている!「身体の使い方」
第6章 知っているだけで「気持ちがラクになる」スムーズな「クレーム対応」
おわりに
キーワード:
「できる人」という評価は常に【他人】が行っているのである。ということは、仕事ができることはともかくとして、「できる人と思われること」「できる人と評価させること」が大切になってくる p19
能力の多い少ないはともかく、「話し方」や「コミュニケーション能力」に少し磨きをかければ、「できる人」として評価されるのである p23
「人に好かれる」ことをしていくと、向こうからあなたにコミュニケーションをとってきて、いい仕事をもちかけてくれる。いながらにして仕事のチャンスをつかめるのが、「好かれる」コミュニケーション術である p31
上手に話すための本当のポイント p38
・人は事実でなく言葉に反応する
・人の話は見られている
仕事のできる人は、必ず相手に「好かれる」ことを、意識しなくてもできているのである。そして、好感を持ってもらえれば、どんな状況からも抜け出せることも知っているのである p47
アクションプラン:
コミュニケーションはアサーティブに
たとえ、十分な能力がなくても「できる人」かどうかは他人が評価する。
人に「できる人」と思わせるのが大事なようだ。
「できる人」には仕事がまわってくる。
まわってきた仕事を確実にこなす。
信頼される。
さらに「できる人」と評価される。
さらに大きな仕事がまわってくる。
まわってきた大きな仕事をこなす。
信頼される。
この繰り返しで、「人に好かれ」、「できる人」と評価されていく。
最初は十分な能力がなかったとしても、いろいろな仕事をこなしていくうちに自信になり、能力もついていく。
自分をどんな環境に置くか。
置かれた環境でどのように振る舞うか。
行動は自分で決め、評価は他人が行う。