アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』

がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術

がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術

平成25年3月29日 読了 41分

 

まとめ:

当たり前の簡単な行動を習慣化することで、「選ばれる自分」「認められる自分」になる。

 

目次:

PART1 「目上」の人から気に入られる!

PART2 「大勢」の中から選ばれる!

PART3 「世間」の人から評価される!

PART4 「身近」な人から理解される!

PART5 「自分自身」を肯定する!

 

キーワード:

誰でも誰からでも「かわいがられる」5か条 p15

①自分に関心を持ってくれる人ほどかわいい

②熱心に話を聴いて質問してくれる人ほどかわいい

③言われたことを素直にすぐやる人ほどかわいい

④粘り強く反復練習をずっと続ける人ほどかわいい

⑤こまめに報告・連絡・相談を欠かさない人ほどかわいい

 

動くべきは「相手」ではなく「自分」であり、「心」を動かす前に「体」を動かすことが求められている p47

 

スマートに実績をアピールする方法 p66

①「おかげさまで」と一言添えて縁と運に感謝する

②一緒に参加協力した人のことを紹介してほめる

③手痛い失敗の経験も隠さずに話す

④成果よりもプロセスと学びについて話す

⑤詳しくはブログやウェブなどに記して話さない

⑥これから実現したい大きな夢について話す

⑦一緒に仕事をしたい人にだけ実績をアピールする

 

「実力がついてから挑戦」ではなく「まずは挑戦して実力を伸ばす」ことが大切。「すぐやる本能」を甦らせて、「ちょっと上のことを追いかけ続ける」ことこそ、本来の自分を輝かせる早道 p109

 

無欲の大欲の精神で、みんなの笑顔に囲まれながら、その力を結集して、新しい挑戦を続けていくプロセス自体が「最大の喜び」 p199

 

アクションプラン:

まずは挑戦して実力を伸ばす

 

 


 

自分が努力すればするほど、

 

その努力を人に認めてほしくなる。

 

しかし、達成できたのは自分だけの努力ではない。

 

 

努力する機会を与えてくれた人、

 

協力してくれた仲間、

 

努力する環境をつくってくれた周りの人など、

 

周囲の人の協力があってこそ、

 

自分が努力できた結果として達成できたのである。

 

 

そう考えれば、自分の努力を認めてほしいとは思わなくなる。

 

努力すれば、結果からは必ず努力がにじみ出る。