『がんばっているのに報われない人のための「認められる!」技術』
がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術
- 作者: 久米信行
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2009/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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平成25年3月29日 読了 41分
まとめ:
当たり前の簡単な行動を習慣化することで、「選ばれる自分」「認められる自分」になる。
目次:
PART1 「目上」の人から気に入られる!
PART2 「大勢」の中から選ばれる!
PART3 「世間」の人から評価される!
PART4 「身近」な人から理解される!
PART5 「自分自身」を肯定する!
キーワード:
誰でも誰からでも「かわいがられる」5か条 p15
①自分に関心を持ってくれる人ほどかわいい
②熱心に話を聴いて質問してくれる人ほどかわいい
③言われたことを素直にすぐやる人ほどかわいい
④粘り強く反復練習をずっと続ける人ほどかわいい
⑤こまめに報告・連絡・相談を欠かさない人ほどかわいい
動くべきは「相手」ではなく「自分」であり、「心」を動かす前に「体」を動かすことが求められている p47
スマートに実績をアピールする方法 p66
①「おかげさまで」と一言添えて縁と運に感謝する
②一緒に参加協力した人のことを紹介してほめる
③手痛い失敗の経験も隠さずに話す
④成果よりもプロセスと学びについて話す
⑤詳しくはブログやウェブなどに記して話さない
⑥これから実現したい大きな夢について話す
⑦一緒に仕事をしたい人にだけ実績をアピールする
「実力がついてから挑戦」ではなく「まずは挑戦して実力を伸ばす」ことが大切。「すぐやる本能」を甦らせて、「ちょっと上のことを追いかけ続ける」ことこそ、本来の自分を輝かせる早道 p109
無欲の大欲の精神で、みんなの笑顔に囲まれながら、その力を結集して、新しい挑戦を続けていくプロセス自体が「最大の喜び」 p199
アクションプラン:
まずは挑戦して実力を伸ばす
自分が努力すればするほど、
その努力を人に認めてほしくなる。
しかし、達成できたのは自分だけの努力ではない。
努力する機会を与えてくれた人、
協力してくれた仲間、
努力する環境をつくってくれた周りの人など、
周囲の人の協力があってこそ、
自分が努力できた結果として達成できたのである。
そう考えれば、自分の努力を認めてほしいとは思わなくなる。
努力すれば、結果からは必ず努力がにじみ出る。