『リーダーになる人のたった1つの習慣』
- 作者: 福島正伸
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2008/10/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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平成25年4月14日 読了
まとめ:
仕事において、最高の報酬とはまさしく感動。
リーダーになる人にたった一つ習慣にしてほしいこと。
それは、人を変えたければ相手を感動させ一緒に感動するということ。
目次:
プロローグ
第1章 スタッフとの出会い
第2章 リーダーの戦略
第3章 人を育てる教え1
第4章 離れる部下の心
第5章 人を育てる教え2
第6章 アイデアの他に必要なもの
第7章 かたくなな理由
第8章 C店、どうなる?
第9章 殻を破る
第10章 仲間を救う
第11章 泣いた赤鬼
エピローグ
キーワード:
上司が持っている権限とは、部下よりも先に困難に挑むことができる、という権限 p53
部下が動いてくれなくても上司は部下を信じ、そして自分を信じて行動し続ける p68
一緒に働く仲間は、一生涯の仲間として付きあう p79
効率よりも優先するものがあるからこそ、効率を考える意味がある。事業とは、まず価値を創造して、次にそれをいかに効率よく提供するかを考えるもの p89
あきらめない限り人生には成功しかない p102
人間として生きるということは、感動を与え、感動を得ること。そして感動は、本気からしか生まれない p148
仕事において、最高の報酬とは、まさしく感動。リーダーになる人に、たった一つ、習慣にしてほしいこと。それは、人を変えたければ、相手を感動させ、一緒に感動する、ということ p160
信頼とは、相手をそのまま受け入れ、自分を成長させること。相手を受け入れなければ、相手はこちらを受け入れることはない。そしてその上で、自分が相手の見本となって行動する。信頼とは、自分を変えることによって、相手を変えることに他ならない p164
アクションプラン:
相手の見本となって行動する
感動を与え、感動を得る。
感動は本気からしか生まれない。
社会復帰のために、作業を通してクライエントと感動を共有することができる。
最高の報酬である感動を得ることができる作業療法士はとても魅力的な仕事。