『休暇力―のんびりと年収を100万円アップする休み方』
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2004/08
- メディア: 単行本
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平成25年4月28日 読了
まとめ:
「休暇を使って自分に必要なものを補う」という意識をもつこと。
そのためには、目的をもって休暇をとること。
「メタ認知」して、休暇をデザインする。
目次:
まえがき
第一章 やっぱり休暇はとるべきだ
第二章 生活に休暇を組み込もう
第三章 休暇力には目的が必要だ
第四章 仕事力をアップする休暇の過ごし方
第五章 休暇を使って収入を増やす方法
あとがき
キーワード:
アメリカ人は「働くだけ働いて、休むときには休む」「楽しく充実した休みをとる」という考え方を持っています。これに対してヨーロッパ人は、「いかにして働かないか、いかにして長く休むか」という前提で物を考える傾向があります。 p19
やはり「できる人ほど、上手に休暇をとっている」ことです。なぜかといえば、そういう人たちのほうがコンディション作りもうまく、そのうえ時間を上手に使う工夫をしているからです。 p32
休暇を利用して「初頭効果」と「終末効果」を作る p40
自分だけの休暇でしておきたいこと p69
「楽しくて楽しくて仕方がないことをする」
「ひとりで過ごす」
休暇を充実させる三つの目的 p84
「身体の疲労を癒す目的」
「心を癒す目的」
「自分へのご褒美、景気づけの目的」
「フィンランド症候群」 p106
健康診断の結果にこだわりすぎるとかえってストレスとなり健康を害してしまう。
「健康に無頓着なほうが長生きをする」
仕事力をアップする休暇「五つの方法」 p130
「学習する」
「経験する」
「情報収集する」
「人脈を作る」
「復習する」
休暇を生かした収入の増やし方 p171
①休暇で心身を癒すなどして仕事の効率をアップし、いまの仕事での増収をはかる
②休暇でビジネスのアイデアやヒントを見つけ、起業することで増収をはかる
③休暇を使ったサイドビジネスによって副収入を得て、全体の増収をはかる
アクションプラン:
休暇の目的を明確にする