『わかりやすく説明・説得する技術』
- 作者: 小野一之
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 単行本
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平成25年6月10日 読了 25分
まとめ:
説得・説明は、テクニックばかり身につけようとしてもいけない。まずは、ごく自然に人と接することができるようになること。そして、相手の身になって、相手の納得を得るように話せるようになること。そこからすべてが始まる。
目次:
思い通りに、相手に気持ちを伝えたい!―まえがき
第1章 そもそも「説得する」とは、どういうことか?
第2章 上手な説得のための”心構え”とは?
第3章 「わかりやすい説明」の基本とは?
第4章 わかりやすい説明・説得の技術<応用編>
第5章 「苦情」や「反論」にどう対応するか?
いくつかの”失敗”が財産になる―あとがきに代えて
キーワード:
何とかしてこの思いや気持ちを伝えたい、という熱意が相手の心を動かすのだ p26
相手が何を考えているか、何を求めているか―それをよく理解しようと努めることが先決 p36
「むずかしい正確さ」より、「やや不正確でも基本的なところはガッチリ大づかみできる説明」のほうが、相手の腑に落ちるはずだ p135
アクションプラン:
相手が何を考えているか、何を求めているかを理解しようと努める
わかりやすい説明=相手が理解しやすい説明。
自分が説明したいことを明確にすること。
相手が何を考えているか、何を求めているかを理解すること。
両方そろって、「わかりやすい説明」になる。
まずはClientを理解しようとするところから始まる。