アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『わかりやすく説明・説得する技術』

わかりやすく説明・説得する技術

わかりやすく説明・説得する技術

平成25年6月10日 読了 25分

 

まとめ:

 説得・説明は、テクニックばかり身につけようとしてもいけない。まずは、ごく自然に人と接することができるようになること。そして、相手の身になって、相手の納得を得るように話せるようになること。そこからすべてが始まる。

 

目次:

思い通りに、相手に気持ちを伝えたい!―まえがき

第1章 そもそも「説得する」とは、どういうことか?

第2章 上手な説得のための”心構え”とは?

第3章 「わかりやすい説明」の基本とは?

第4章 わかりやすい説明・説得の技術<応用編>

第5章 「苦情」や「反論」にどう対応するか?

いくつかの”失敗”が財産になる―あとがきに代えて

 

キーワード:

何とかしてこの思いや気持ちを伝えたい、という熱意が相手の心を動かすのだ p26

 

相手が何を考えているか、何を求めているか―それをよく理解しようと努めることが先決 p36

 

「むずかしい正確さ」より、「やや不正確でも基本的なところはガッチリ大づかみできる説明」のほうが、相手の腑に落ちるはずだ p135

 

アクションプラン:

相手が何を考えているか、何を求めているかを理解しようと努める

 

 

 


 

 わかりやすい説明=相手が理解しやすい説明。

 

自分が説明したいことを明確にすること。

 

相手が何を考えているか、何を求めているかを理解すること。

 

両方そろって、「わかりやすい説明」になる。

 

まずはClientを理解しようとするところから始まる。