アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『知識ゼロからの企画書の書き方』

平成25年7月23日 読了 17分

 

まとめ:

 なぜ企画書が必要なのか。それは、どんなに自分の頭の中にいいアイデアやイメージがあっても、それがどれほど意味があることなのか、人に説明し、分かってもらえなければ何も始まらないからである。ものごとを進めるには何ごとにも「はじめ」がある。

 

目次:

はじめに

第1章 企画書を書くためには

第2章 企画書作成のための情報収集と整理

第3章 納得させる企画書の書き方

第4章 相手を動かす企画書の作り方

第5章 パーツを追加してグレードの高い企画書にする

第6章 絶対に納得させるプレゼンテーション

 

キーワード:

通る企画書・通らない企画書の違い p13

通る企画書とは…

・新製品や商品が「売れる」ものであることを説明している

・読む者に感動を与える、読む者をウナらせる

・レイアウトがスッキリしていて読みやすく、分かりやすい

・ポイントがズレていなく、内容がしっかりしている

・スケジュールや予算計画に無理がない

・企画を裏付けるデータや資料がある

通らない企画書とは…

・どうして「売れる」のかまるで分からない

・読む者の印象に残らない、感動がない

・レイアウトがスッキリしていなくて、読みにくい

・製品などの内容説明が不十分

・スケジュールや予算計画に無理がある

・客観的なデータや資料がない

 

企画書作成5つのポイント p54

全体構成の決定

・表紙

・概略

・目次

・現状分析

・内容

・費用・コスト

・売上・利益

・責任者・担当者リスト

 

見る人を引きつけるネーミングとは? p111

製品のネーミング

・内容が分かりやすい

・長すぎない

・覚えやすい

・専門用語が入っていない

企画書のサブタイトル

・読み手の興味を引く

・この企画は、ほかとは違うと思わせる

・内容がある程度分かる

・斬新である

 

アクションプラン:

ネーミングを工夫する