アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『ビジネスプロフェッショナルの仕事力』

ビジネスプロフェッショナルの仕事力

ビジネスプロフェッショナルの仕事力

平成25年8月28日 読了

 

まとめ:

プロフェッショナルの仕事力の原点は「人間力」。

感性を磨き、自分自身の内面と向き合うことで「人間力」が深まる。

 

目次:

はじめに 情報活用力の心技体のヒント集 岡島悦子

第1章 情報を使いこなす力量で差がつく 御立尚資

第2章 ライバルの前例をレバレッジする 本田直之

第3章 ナレッジを発信して相乗効果を狙う 勝間和代

第4章 チームを活性化させる情報の仕掛け 石田淳

第5章 ”心”が消費と生産をクリエイトする 糸井重里

第6章 ウェブ革命が働き方を進化させる 田坂広志

第7章 情報が錯綜するなかで決めきる力 冨山和彦

特別付録 ツールを使って情報活用を実践する

 

キーワード:

ビジネスの現場においてスムーズに知的能力が高まっていく筋のよい人には共通した特徴があります。それは結果から逆算して発想しているということです。つまり、能力を上げることを目的とするのではなく、仕事で結果を出すことを目的として、それに必要な能力を作っているということ。そういう考え方が、いわゆる「筋のよさ」に通じているのだと思います。 p3

 

勉強よりも重要なのは経験の累積 p20

まずは自分の癖を知ってそれを直すこと。同時に、設計に時間を使って徹底的に仕事のイメージをとらえてみること。さらに二つ上のポジションの視点を持つことを心がけること。そういうことを繰り返して、経験をどれだけ累積するかが重要です。

 

行動科学マネジメント

社員の行動を変えていく五つのステップ p76

(1)ピンポイント

(2)メジャーメント

(3)フィードバック

(4)リインフォース

(5)評価

 

結果に直結した行動を見極める「ピンポイント」 p76

まずは、戦略的ビジョンやチーム目標などの「ミッション」から作業を標準化し、どのような結果を望むのかという「結果のピンポイント」を明確にします。さらに、そこから結果に直結する行動を見つけ出す「行動のピンポイント」へとつなげていきます。

 

行動科学マネジメントが目指しているのは、全ての社員が理解できるようにピンポイントで仕事のやり方を言語化して伝え、それを自発的に再現できる環境を作ること。つまり、情報を最適化することで、社員が喜んで仕事をするための環境を作るということなのです。 p79

 

人はほしいものが手に入るときに動きます。ですから人を動かすには、その人が何を望んでいるかを正確に把握しなければなりません。専門的な用語では「動機付け条件(確率操作)」といいますが、これは相手を知らずして、つまり部下とのコミュニケーションなしには決して成り立ちません。 p84

 

重要なのは、部下の心に響くコミュニケーションができること。人を動かす根本にあるものは、相手との信頼関係です。そもそも、「ほめる」「認める」という行為自体、信頼関係がなければ成り立ちません。ピンポイントの行動に焦点を当てつつ、フィードバックやリインフォース、評価といった一連のプロセスを通じて、部下との信頼関係を仕組みとしてふくらませることが大切です。それができれば部下のパフォーマンスは必ず向上します。 p85

 

究極、これからの時代のプロフェッショナルに求められるのは、やはり、「人間力」とでも呼ぶべき最も高度な能力であることを、我々は、深く理解すべきでしょう。では、どのようにすれば、我々は、その「人間力」を身につけていくことができるのでしょうか。

第一は、「感じる力」や「感性」を磨くことです。

第二は、「自身の内面」を深く見つめる習慣を身につけることです。

「人間力」とは、「考える力」から生まれてくるものではなく、「感じる力」から生まれてくるものなのです。相手の気持ちを感じる力、職場の空気や雰囲気を感じる力、自分の内面の心の動きを感じる力。いずれも、そのまま「人間力」に結びついていく大切な力です。 p136

 

真のプロフェッショナルとは、その自分の魂が求めるもの、自分の魂が惹かれるものを、知っている人物です。

もし、我々が、プロフェッショナルの道を歩むとき、自身の「感じる力」を磨き、「自身の内面」を深く見つめる習慣を身につけていくならば、かならず、そうした「自身の魂が求めるもの」を発見するでしょう。

そして、それこそが、「人間力」というものの根本にある、大切な何かであり、プロフェッショナルの「仕事力」と呼ばれるものの、最も深くにあるべき原点なのです。 p141

 

【情報活用の七つのアプローチ】 p168

(1)情報収集の目的とテーマを明確にする

(2)本当に必要な情報だけ把握し、余計な情報は排除する

(3)将来の変化や大きなうねりを意識する

(4)有料の情報を活用する

(5)時間価値を意識した効率的な情報収集

(6)フラッシュ読みで直観的なインプット

(7)業界や市場の構造の理解を深める

 

アクションプラン:

感性を磨く

自分の内面と向き合う

 

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