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アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

20代から身につけたいドラッカーの思考法

20代から身につけたい ドラッカーの思考法

20代から身につけたい ドラッカーの思考法

平成25年8月31日 読了 21分

 

まとめ:

ドラッカーの言葉

成長には準備が必要である。

いつ機会が訪れるかは予測できない。

準備しておかなければならない。

準備ができていなければ、機会は去り、他所へ行く。

『マネジメント 基本と原則』より

 

目次:

はじめに

第1章 ドラッカー思考

自らの人生を切り開く準備はできているか?

1 これからは「知識」と「経験」の両方が求められる

2 一歩を踏み出す勇気をもとう

3 いまこそドラッカーから学ぼう

4 ドラッカーの業績を知ろう

第2章 マーケティング

会社・市場・お客様とは?

5 会社は利益を出さなければ意味がない

6 会社の目的は「お客様を満足させる」こと

7 会社は「3人のお客様」が支えている

8 変化はつねに現場から起きる

9 マーケティングとは「お客様の視点から考える」こと

10 イノベーションの意味は「技術革新」だけではない

第3章 戦略

「強み」はどこにあるか?

11 成功体験を捨て去ろう

12 過去と決別しよう

13 将来は「いま」からつくる

14 「選択と集中」で生き残る

15 「弱みの克服」だけでは生き残れない

16 プラス思考からチャンスをつくろう

17 「すでに起こった未来」を探そう

18 真っ向勝負だけが競争ではない

19 強者との競争を避けて生き残る

20 「競争のない市場」を見つける

21 ビジネスの目的はニーズで変わる

22 戦略は「環境・目的・強み」の3つが重要

23 「最大」ではなく「最適」をめざす

24 「誰に・何を・どう提供するか」が戦略を決める

25 「目標」は通過地点にすぎない

第4章 目標管理

何を達成するために働くのか?

26 ゴールを決めてから走り出そう

27 「利益」だけを目標にしない

28 「マーケティング」の6つの目標

29 「イノベーション」は仕事である

30 仕事の基本パターンを見つける―生産性

31 優秀な「人材」は会社によって違う

32 会社と自分の仕事をリンクさせる―社会的責任

33 利益は「必要最小限度」がふさわしい

第5章 組織マネジメント

会社をどう動かすか?

34 コストは「額」よりも「率」で削減する

35 やる気があがるしくみをつくる

36 リーダーシップにカリスマ性はいらない

37 「社長」以外の判断基準を決めよう

38 優秀な人は基本に忠実

39 「相手の言葉で話す」のがコミュニケーション

40 「自分が正しい」と思うのは間違い

41 「会議がない」のが理想的な状態

42 意思決定は他人まかせではダメ

43 権限は「人」ではなく「仕事」につくもの

第6章 イノベーション

「新しい価値」をつくり出せるか?

44 イノベーションは新たなニーズをつくり出す仕事

45 イノベーションには勤勉さが必要

46 大企業こそイノベーションを起こそう

47 ベンチャー企業はしくみをつくろう

48 自分自身をイノベーションしよう

49 「できないこと」ではなく「できること」が重要

おわりに

 

キーワード:

ドラッカーは、「会社経営は科学(サイエンス)と芸術(アート)の両方をあわせもっている」と言っています。

体系的な学習で科学的な要素を学び、体験から芸術的な要素(経験を通して磨きあげられる感性)を身につけなければ、一流のビジネスパーソンになれません。 p29

 

変化はつねに現場から起きる p54

本当に必要な情報は、これから起ころうとしている変化の兆しです。兆しは定性(質)的な情報です。まだ測定できる段階にまで達していないので、五感に頼る以外にありません。

ドラッカーは、「現場に出て、よく観て(観察して)、よく聴いて(調査して)、感じとること」を、現場の第一線にいるあなたたちに期待しています。

 

過去と決別しよう p70

「戦略とは捨てる勇気だ」(選択と集中とドラッカーは言っています。「あるものを選択し、他のものは捨て、選択したものに経営資源を集中する」のが戦略です。

 

「弱みの克服」だけでは生き残れない p82

ドラッカーが言うように、「今日のように多様化した組織社会では、すべてが平均的というより、何かひとつでも飛び抜けた強み(お客様にとっての魅力)をもつことが重要」なのです。

 

「すでに起こった未来」を探そう p92

新しいビジネスを成功させる6つのヒント

将来はほとんど予測どおりには進みません。しかし、確実に未来を知る方法がひとつあります。それがドラッカーの言う「因果関係のタイムラグ(時間差)」です。

すでに原因は起こっているのですが、まだ社会現象として表面化していない次のような6つの項目を見つけて事業化・商品化する(新しいニーズをつくり出す)と、リスクが少なく、かつ有望なチャンスを手に入れることができます。

①思いもしなかった成功や失敗

②「市場やお客様」と「あなたの会社」のミスマッチ

③プロセスニーズ(仕事の流れや流通経路への不満)

④業界や市場の構造変化

⑤人口構造の変化

⑥消費者の認識の変化

 

「誰に・何を・どう提供するか」が戦略を決める p124

戦略に必要な3つの要素

「誰に・何を・どのように提供するのかが、経営戦略を決定する3要素だ」とドラッカーは言っています。

①誰に:対象市場

②何を:投入商品

③どのように:流通チャネル

 

やる気があがるしくみをつくる p170

モチベーションをあげる3つのしくみ

【高い水準の仕事】チャレンジ性があることがマンネリ化を防ぎ、いつまでも飽きずに、仕事に向き合わせてくれます。

【自己管理に必要な情報の提供】自分がどこをめざしていて、現在地はどこか。会社での役割や位置づけ、会社全体の動きや状況がわかるほどやる気になります。

【決定への参画】参加意識ではダメで、実際に決定に参加させることです。人は、自分の意見には反対せず、自分の決定には責任をもつものです。

 

「相手の言葉で話す」のがコミュニケーション p184

ドラッカーは、「会社での人間関係とは、責任を果たし合い、貢献し合う関係だ」と言っています。

コミュニケーションを円滑にする4つの方法

①相手にわかる言葉を使う

②関心をもってもらう話し方をする、あるいは日ごろから関心をもってもらえるように情報を共有する

③何を要求しているかを相手にもわかるように伝える

④相手にわかるような共通言語をもち、誤解や行き違いがないように、事前に共通理解を図っておく

 

自分自身をイノベーションしよう p214

イノベーションを起こす6つの習慣

【ビジョンと目標をもつ】

【継続的な勉強の方法を知る】

【自分の仕事の評価を仕事のなかに組み込む】

【目標や行動を記録して結果と比較する】

【新しい仕事が要求するものを徹底的に考える】

【自分の成長と人事に自分で責任をもつ】

 

「できないこと」ではなく「できること」が重要 p218

ドラッカー自身が好きな言葉に、「自分よりすぐれた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」アンドリュー・カーネギーの墓碑銘)と「重要なことは、できないことではなく、できることである」(アメリカの身体障害者雇用促進キャンペーンのスローガン)というものがあります。

現在のあなたは一担当者か、主任・係長クラスかもしれません。あなたにできることは、まず自分からはじめ、小さな成功体験をつくり、それを普及させていくことです。そのためには、提案というかたちではじめましょう。あなたが火種になるのです。

 

アクションプラン:

いまできることからはじめる

 

 

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