アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『図解 スティーブ・ジョブズのプレゼン術』

 

図解 スティーブ・ジョブスのプレゼン術

図解 スティーブ・ジョブスのプレゼン術

 

 平成26年1月11日 読了 43分

 

まとめ:

・「S(Speech)→S(Slide)→N(No slide)」の流れを徹底する 

・1枚のスライドに「1キーワード」「1ビジュアル」が基本

・聴衆の満足を優先したプレゼンをする

 

目次:

まえがき

第1章 ジョブズプレゼンのキーはこれだ

第2章 ボディランゲージで表現する

第3章 この話し方で人を動かす

第4章 心で語るのがジョブズ

第5章 さらに磨きをかける応用スキル

第6章 心構えがプレゼンを変える

One More Things

心に響くスティーブ・ジョブズの名言

 

キーワード:

話してからスライドを映す

 「S(Speech)→S(Slide)→N(No slide)」の流れを徹底すること。

 スティーブ・ジョブズのスライドを用いたプレゼンの基本はここにあります。 p19

 

デモンストレーションの効果

・聴衆の理解度を高める

・集中させる

・プレゼンにヤマ場をつくる p27

 

1枚のスライドに「1キーワード」「1ビジュアル」が基本

・1つのキーワード

・1つのビジュアル

 1枚のスライドには、これがジョブズ式の基本だと思ってください。

 極力省いていくことによって、そこにはまったく考えてもみなかった「分かりやすさ」と「インパクトの強さ」が出てくるのです。 p45

 

何も映っていなければ自然にプレゼンターに集中する

・説明の後にスライドを映す

・黒画面を多用する

 この2つがジョブズのプレゼンの大きな特徴であり、これをとり入れるだけでも、あなたのプレゼンは一味違ったものになります。

 

・スピーチ→スライドの順に話す

・スライドに関係なくなったら、すぐに画面を消す p53

 

メリハリをつける3Sの「型」

Stop ー演壇に立ったら、一度身体を静止する

Smile ー聴衆に向けてニッコリする

Speech ー落ち着いて第一声を発する p87

 

聴衆優先のプレゼンをする

 良いプレゼンは聴衆の聞きたいことに焦点を合わせます。つまり、「あなたの満足」ではなくて、「聴衆の満足」を優先してプレゼンしていくのです。 p161

 

アクションプラン:

 スピーチをした後にスライドを映す