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アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『書きながら考えるとうまくいく』

 

書きながら考えるとうまくいく!―プライベート・ライティングの奇跡

書きながら考えるとうまくいく!―プライベート・ライティングの奇跡

 

 平成26年2月15日 読了

 

まとめ:

プライベート・ライティングの要点

・自分のプライベート・ ライティングを他の誰にも見せないこと

・自分の冴えない考えや、下手な書き方を許容すること

・手が動かせるかぎり速く書き続けること

・決めた期間、ある問題について精力的に取り組んでから、他の事柄に移ること

・「台所語」で自分の真に偽りのない考えを引き出すこと

・自分の思考を通常の限界以上に延長させること

・度々、焦点を変えてみること

 

目次:

トム・ピーターズによる序文

まえがき

Chapter1 プライベート・ライティングとは何か

Chapter2 思考を飛躍させるための6つの秘訣

Chapter3 このテクニックで、あなたの思考はさらに力強くなる

Chapter4 あなたのライティングをより完璧にするには

訳者あとがき

 

キーワード:

1 あなたの最高の資産を活かすには

・この世で知られるすべての「革新」は、何らかの形で人間の思考から生まれたものである。すなわちあなたの頭に浮かんだ思考は、あなた自身と世界にとって多大なる潜在的価値があるということである。

・ときには、あなたの一番の思考をめいっぱい活用するために、うまくなだめすかして引き出し、趣向を凝らしたりしなくてはならない。

・世界でもっとも進歩的な会社は、あなたがすでに持っていた考えや持つ可能性のあった考えをただ発展させ、保護するためだけに、洗練されたインフラを持っている。

p20

 

2 プライベート・ライティングをどう活かすか

・プライベート・ライティングでは、考えられることをすべて書くことができる。

・大きな問題への回答は、小さな問題をじっくり考えた後でやっと出てくることがある。

・「お気に入り」と「まるでダメ」なことについてよく観察してノートに書いてみよう。すると手元に使えるアイディアや解決すべき問題、着手すべき題材が常に用意されていることになる。

p24

 

3 第1の秘訣ー肩の力を抜いて

・リラックスした90%の力の方が。血管が浮き出るような100%の努力よりも効率がよい。

・困難な問題についてプライベート・ライティングを始めるときは、「肩の力を抜く」ことを自分に思い出させること。

p30

 

4 第2の秘訣ー速く書き続ける

・できるだけ速く手を動かし、あるいはパソコンの場合タイプし、止まらず言葉を吐き出し続ければ、驚くべきことが起こる。最終的にあなたの思考がA級の混ぜ物のない思考を紙上に体現させるのがよい例だろう。あなた以外の誰も見ないので批判されることがなく、一度紙の上に現れると、ひねってみたり、発展させたりできるので、それを活用することができるかもしれないからである。

・書くことがなくなったときは、あなたが書いた最後の言葉や文字を繰り返すことによって思考と手を動かし続けよう。またページに無意味な「スキャット」語を書き連ねることによってもこれが達成できる。

・あなたの最高の思考は最悪の思考のなかに埋め込まれている。最高の思考を掘り起こすために信頼できるたったひとつの方法はーたくさん書くことだ。「量」を考えること。「文字の生成」を考えること。自分を文字と思考の工場だと考えよう。

p40

 

5 第3の秘訣ー限られた時間で

・短い決められた時間のサイクル(ふつうは10分から20分の範囲)で集中して書くこと。

・画期的な思考を求めて意気込む必要はない。

p44

 

6 第4の秘訣ー考えられる言葉で

・プライベート・ライティングはライティングではない。考える自分を観察することである。

・自分のために書いているので、他人のためにナマの思考を磨きあげる必要はない。大切なのはロジック。参照したもの、選択した語彙、特有のアイディアを自分が理解することだけである。

p51

 

7 第5の秘訣ー思考に導かれるままに

・「思考に導かれるままに書く」とき、特定の考えが正しいと仮定し、この考えをもとに段階的なステップを踏む(「もしAが正しければ、Bは正しいかもしれない。そしてもしBが正しければ、Cは正しいかもしれない。そしてもしCが正しければ…」)。

・状況は複雑な構造をしているので、そのなかで動き回れる方向はたくさんあり、まだその状況の「論理」のなかで作業をしていることになる。

p60

 

8 第6の秘訣ーフォーカス・チェンジャーで新たな方向を探る

・フォーカス・チェンジャーとは、ライティングのとき、自分自身に対してする簡単な質問である。これはあなたの行き詰まった思考に新たな方向を見出してくれる。

p67

 

20 あなたのフォーカスしたものがあなた自身である

・フォーカスすることでどのように生きるかが決定される。

・人生で求めていることにフォーカスするために、プライベート・ライティングを利用すること(素晴らしい人生のためにもっとも重要だと考えることは、日々の暮らしの厳しさのなかに埋められてしまうことがある)。

p183

 

"For every disciplined effort, there are multiple rewards."

自らに課した努力の一つひとつが何倍もの報酬として返ってくる。

p190

 

アクションプラン:

プライベート・ライティングを続ける

 

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