アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『最小の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術』

 

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

 

 平成27年11月27日 読了

 

まとめ:

「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」

仕事と「作業系」と「考える系」に分ける

「作業系」の仕事を「仕組み化」し、「考える系」の仕事に時間をあてる

ストレスが減り、より生産的なことに時間を使える

 

キーワード:

「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のこと p32

 

「仕組み化」が必要な仕事と、そうでない仕事 P36

「作業系」と「考える系」

「作業系」の仕事・・・頭を使わないで処理できる仕事。手や身体を動かすなど行動をともなう実務作業。ルーチンワーク。

「考える系」の仕事・・・頭を使って考える必要がある仕事。知的作業。

「作業系」の仕事にこそ「仕組み」づくりが有効。

一方で「考える系」の仕事には、時間と労力を費やすべき。

「作業系」の仕事を「仕組み化」することで捻出した時間を、「考える系」の仕事にあてる。

 

「仕組み」でチームを動かす p58

マネジャーに必要な「仕組み」づくり

「他人の能力」を信頼してまかせられるようになることーそれこそが、人を動かす立場にあるビジネスマンにとって必要なスキル。

 

「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール p76

・才能に頼らない

・意志の力に頼らない

・記憶力に頼らない

 

「仕組み」で考える人はこうしている”7つの習慣” p148

・楽することにこだわる

・シンプルに考える

・記憶せずに、記録する

・わからないことは聞く

・自分の時間を、時給で判断する

・うまくいっている人の真似をする

・自分を「型」にはめる

 

「仕組み化」が機能するとどうなるか? p162

・「うっかり忘れ」がなくなる

・あせりやストレスから解放される

・根性や気合いに頼らず、「やる気」をコントロールできるようになる

・能力や感性に頼らず結果が出る

・仕事が一気に楽になる

・ストレスが起こらなくなる

より生産的なことに時間を使える

 

目次:

1 「仕組み」があなたの仕事を変える

 なぜ「仕組み」が必要なのか

 「仕組み化」が必要な仕事と、そうでない仕事

 自分の仕事に「仕組み」をつくる

 「仕組み」でチームを動かす

 続ける「仕組み」をつくる

「仕組み」仕事術・3つの黄金ルール)

2 「作業系」の仕事を徹底的に効率化する

 チェックシートを徹底活用しよう

 仕事の内容と手順をチェックシート化する

3 あらゆるタスクを一元管理する

 データ管理の基本をおさえよう

 TO DOリストを使って、あらゆるタスクを一元管理

 一日かかっていた仕事が2時間で終わる!「考えない」仕事術

 メール処理に「仕組み」をつくる

 情報収集も「仕組み化」しよう

4 「仕組み」で考える人はこうしている“7つの習慣”

「仕組み」仕事術が目指すもの

 

アクションプラン:

仕事をチェックシート化する