子どもの心のコーチング
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)
- 作者: 菅原裕子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
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平成24年10月28日 読了
子育ての視線は子どもの今ではなく未来へ
社会的スキル「生きる力」を身につける方法は体験しかない
親の役割は「できる」子どもに対する援助。見守る。
親が子どものコーチになる条件
- 子どもはできることを知っている
- 子ども自身がもっとよくなりたいと思っていることを知っている
- 子どもが望んでいることが起きるまで待ち、必要なサポートは何でもしようとする柔軟性がある
「自己肯定感」人が生きていくうえで最も大切な感情
人生の初期に自分を保育してぐれる人たちに愛されることによって身につけられる
親の重要な使命
サポートと放任
子どもの仕事を取り上げない
やりたくなるような環境づくり
人の役に立つ喜び
黙る 子どもが話すのを待つ
言葉の反射で心を開く 語尾を繰り返す
子どもの問題を解決する聴き方
子どもを力づけ、見守っていることを伝える
子どもは責められていると感じる
親の気持ちを積極的に伝える