PLANNING HACKS!
- 作者: 原尻淳一
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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平成25年1月15日 読了
キーワードまとめ:
データベースこそ、厳選すべき p22
①整理の目的を明確にする
②時間軸で管理する
③終わった企画のプロセスは躊躇せずに捨てる
PLANNING HACKS!のつくり方 p37
1.一人ブレスト
2.プロフェッショナル・アウトサイダーと話す
3.情報をメタ化する
4.キラー・インフォメーションを探す
5.手書きでイメージング
6.パワポでエディティング
7.プレゼンはギリギリまで編集する
『創造学のすすめ』(畑村洋太郎)
「あらゆる事象は要素・構造・機能」に分かれる
他人の企画書を参考にするときは「構造と機能」の2点にのみ注目 p44
「1DAY・1HACK」をルールに課す p50
コネクティング・メモ術 p64
ファクト(事実)として発現を押さえる第一段階と、ファクトに新しい意味や関係を与えてオリジナルな企画情報に変換する第二段階を同時並行で行う
会議を面白く充実させるポイント p71
「二段階抽出の原則に基づいて設計、進行を行うこと」
「会議の場に協働作業を埋め込むこと」
真実とは何か。それは自分の眼でみて、確信したことだけ p78
企画書をどんなふうに書くか? p95
企画書はなるべく一気に書く
別の企画をいくつか同時並行で走らせる
完全なものをつくらないというのは、人の意見を入れる隙間をつくっておくとういこと
企画書作成のルール ミッフィー p99
①贅肉は限りなく削ぎ落とし、シンプルにすること
②色の数を多くせず、1ページには3色程度にとどめること
③絵や写真など視覚的にパッとつかめるものを入れ、誰にもわかる表現をすること
企画づくりと料理づくりはほとんど同じ p114
①素材を集める(=情報収集)
②それを冷蔵庫にストックする(=データベース構築)
③取り出して調理する(=グラフ化、チャート化、図解、分析等)
④盛り付けて食べてもらう(=体裁を整える/プレゼンテーション)
⑤何が足りなかったか、何がおいしかったか、感想を聞く(=クライアント評価)
⑥足りない材料を集める(=情報再収集)
部下に与える仕事は2種類用意する p135
マスターにしごかれながらやる仕事と全部任せる仕事
プレゼンテーションで使う情報は2割 p177
相手を説得し、こちらの提案を納得してもらうのがプレゼン p179
「離見の見」 p182
自分を見失わず、常に冷静なもう1人の自分が自分のプレゼンを評価し、常に謙虚な姿勢でいること
「知恵に知識が直結し、仕事を形にできる」人が評価される p213
アクションプラン:
企画書づくりをするときは料理づくりを意識して