レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
- 購入: 17人 クリック: 468回
- この商品を含むブログ (312件) を見る
平成25年2月2日 読了
まとめ:
時間を「消費」することから、「投資」することへの意識の転換
「仕組み化」して効率性と再現性を高める
自分の時間は自分でコントロールするという意識を持つことが重要
目次:
プロローグ あなたがいつも忙しい理由
第一章 時間も「投資」で増やす時代
第二章 成果はスケジューリングで決まる
第三章 仕組化・パターン化の絶大な効果
第四章 「Doing More With Less」の哲学
エピローグ 人生という時間投資
キーワード:
時間を「消費」することから、「投資」することへの転換 p14
「時間にレバレッジをかける」
少ない時間で大きな効果を上げること p32
やりたいことの時間を「天引き」する p36
「仕組み化」とは、再現性を持たせること p40
効率的な仕事をして成果を上げつつ、自動的に時間資産が増えるシステムをつくり、その不労所得的な時間資産によって、仕事と生活とのバランスを取っていく p50
レバレッジ・スケジューリングの三本柱
「俯瞰的スケジューリング」:
俯瞰し、ゴールから逆算する
カレンダーを利用し、月単位でスケジュールを把握
「時間割」:
時間のカテゴリーを「インプット」「アウトプット」「生活」「プライベート」の四つに分けて記録、管理
ルーチン化、パターン化
「タスクリスト」
目先の仕事をこなすことに主眼を置いた、順行の積み上げ型リスト
面倒なこと、苦手なことこそパターン化 p115
やるべき仕事で求められているレベルを見極める p120
多少時間がかかっても100点満点の精度を求められる仕事か、それとも80点でいいからスピードを重視すべき仕事なのか
休日に「しないこと」を決めておく p144
自分なりのリミットを定めて、平日の生産性を高める工夫の一つ
重要なのは、自分の時間は自分でコントロールするという意識 p192
アクションプラン:
自分の時間は自分でコントロールするという意識を持つ