アイデアのレッスン
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2004/04/27
- メディア: 単行本
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平成24年11月23日 読了
「考える」と「工夫する」
「考えて」も堂々めぐりしているだけのことも
「工夫する」とは問題解決の手段を考えている
子どもは遊びの中で「工夫」している
アイデアはタダではない
子どもの名付けはアイデア
あだ名もアイデア
家庭料理は主婦のアイデア
心理学者スリオ
「発明をするためには、ほかのことを考えなくてはいけない」
別のことをしているときにアイデアは訪れやすい
浮かんだアイデアは必ずメモする
メモを見返して整理してこそ価値がある
アイデア作りには忘却が必要
夜、寝る前より朝のほうが創造的
読書を途中で辞めてみる
影響を受け過ぎると自分の創造性がなくなる
アイデアは考え抜いてひと休みしたときにでる
ミスから生まれるアイデアもある
そこに気づくかどうか
大切なのは謙虚であること
アイデアの作り方
延長線と慣性のルール
セレンディピティ
関心の周辺が気づきになる
忘却の間に主題は中心から周辺へ移っている
アイデアはしばらく寝かせる
既存のアイデアを調合する
カクテル方式
アイデアをとらえるには比喩を利用する
アナロジーはアイデアを生み出す
類推、比例
背景を他所から借りて自分のアイデアと合わせる
換骨奪胎
ヴァリエーションは創造の宝庫
主客を入れ替える
アクションプラン
浮かんだアイデアは必ずメモする