アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

『プレゼンの鬼』

平成25年4月27日 読了 15分

 

まとめ:

「プレゼンの鬼」の鉄則10カ条

①長すぎるプレゼンは逆効果。20分で終わらせるべし

②内容のメリハリが重要。最初と最後にインパクトを作る

③相手によって結論を提示するタイミングが変わる

④1枚のスライドの構成要素は3つ以内を厳守せよ

⑤見た目がよくても使ってはいけないテンプレートを知れ

⑥説得力のあるグラフ作りの達人となれ

⑦色の持つ意味を知り、ターゲットで使い分ける

⑧28ポイント以下の文字は見づらいと思え

⑨人が読めるのは1秒に4文字、1行12~15文字が適切だ

⑩声に出す練習に勝るものなし

 

目次:

まえがき

第1章 勝てるシナリオをつくる

第2章 プレゼンのデータをつくる

第3章 発表する

あとがき

 

キーワード:

見やすさの基本はコントラスト p84

 

「白、グレー、黒、赤、緑、黄、青、紫、茶、オレンジ、ピンク」の11色は、記憶に残りやすい。色の名前の領域を表す座標系、空間がオーバーラップしないから。アメリカの言語学者「Berlin and Key」によれば、どの民族でも、ある程度言語が発達していると、11色の名前を持っている。 p88

 

アクションプラン:

プレゼン資料はコントラストを意識