『博覧強記の仕事術』
- 作者: 唐沢俊一
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2009/06/25
- メディア: 単行本
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平成25年6月26日 読了 38分
まとめ:
毎日あらゆるメディアから溢れ出る情報を取り込み、取捨選択し、思考し発想し、その上でアウトプットを行う、というのが、今求められている「新しい博覧強記の人」である。 p5
目次:
はじめに ―なぜ今「博覧強記」を勧めるのか
第一章 時間はどう使えばいいのか
―シンプルで誰でもできる時間の使い方・作り方
第二章 大人が勉強するにはどうしたらいいのか
―好きなことを楽しく学ぶのが長続きのコツ
第三章 集めた情報を上手に発表しよう
―自分のキャラクターに合ったアウトプットを知る
第四章 自分の発想を”売り物”にする方法
―知識・情報を相手にわかりやすい形で伝えよう
あとがき ―ゴールへの道筋を自分で決める人間は成功しない
キーワード:
「最も効率のよい勉強」をするためには、その前提となる「自分に向いたジャンル選び」というのが最も重要と言ってよい p30
大事なことは、「毎日やること」「少しでもやること」であり、それが結果として大きな実を結ぶ。そしてそれを可能にするのは、「好きなことをやること」「楽しくやること」 p49
情報や知識は、インプットされることにより、その”人間”の個性を形作り、行動原理を変化させ、そして、そのインプットした情報や知識に、ある方向性を与えてアウトプットすることで、それらを持つ人間の”商品価値”を高めるものとなるのである p129
情報の価値はアウトプットする人間、つまりあなたによって決まる p138
アクションプラン:
「毎日やる」「少しでもやる」