アウトプット日記

読んだ本、文献、作業療法に関する勉強会・研修会のまとめ。個人的な。

つながる読書

つながる読書術 (講談社現代新書)

つながる読書術 (講談社現代新書)

平成25年1月2日 読了

 

キーワードまとめ:

「読書」には七種類ある p20

1.楽しむための読書

2.調べるための読書

3.発想するための読書

4.「自分とは何か」を知る読書

5.問題解決のための読書

6.行動のバネにする読書

7.考える力をつける読書

 

基本の三時間コースでポイントを抽出する p36

1.三時間かけて、「おもしろい!」と思う箇所を10か所

2.「人と話し合いたい」あるいは「自分で考えたい」というテーマや問題点を3か所

3.「許せない、これは絶対違うと言っておきたい」と主張したい箇所を1か所

「10・3・1」のポイントを抽出

 

実用書にしても専門書にしても学術書にしても、本を読む際には、相手がどういう文脈で、どういうことを語っているかを正確に読み取る p64

 

虫の目で旅をし、鳥の目で本を読む p116

 

「考える」を最も効率よく深くこなすための行為が、「書く」と「話す」の二つ p129

 

「書くこと」を前提に、三つのおもしろさに着目して読む p134

1.事実のおもしろさ

2.解釈(著者の意見)のおもしろさ

3.文体(話術)のおもしろさ

 

メモに関する三つの原則 p143

1.「自分の記憶力に対する正確な評価のみが、メモの必要性の度合いを決定する」

2.「重要な情報やアイデアを得たとき、それを忘れるかもしれないと過去の体験から推察される場合は、即座にメモをする」

3.「使うことがほぼ確実なものしかメモをしない」

 

アウトプットを考えてインプットすると、最短でアウトプットできる p157

 

アクションプラン:

 「考える」ために積極的に「書く」と「話す」