「自分を天才だと思える本」
- 作者: トニー・ブザン,Tony Buzan
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2002/09/18
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
平成25年3月1日 読了 54分
まとめ:
五感を磨き、脳力を活かすことで、創造力を発揮することができる。
様々な知性を伸ばすための、日々のトレーニングが必要。
レオナルド・ダ・ヴィンチのように。
目次:
第1部 数値化できない知性
第1章 創造的知性
第2章 個人的知性
第3章 社会的知性
第4章 精神的知性
第2部 肉体的知性
第5章 身体的知性
第6章 感覚的知性
第7章 性的知性
第3部 従来の知能指数で表わされる知性
第8章 数値的脳力
第9章 空間認識脳力
第10章 言語能力
キーワード:
それぞれの脳力は互いに関連し合っており、一つの脳力を意識して伸ばしていけば、残りの脳力も意識しないまま伸びていく。しかし、いちばん良い方法は、積極的に、そして意識的に、各脳力を代わるがわる強化していくこと p19
レオナルド・ダ・ヴィンチに創造的知性の原則 p30
1.五感を磨く
2.科学の中の芸術を研究する
3.芸術の中の科学を研究する
4.すべての物事が何らかの点で共通しているという認識を持つ
社会的知性とは、「他者」というもっとも複雑な生き物と建設的関係を築くべく、ほかのすべての知性を使いこなす脳力 p102
頭脳トレーニング 社会的知性を伸ばす p115
1.自分と他者が驚くべき存在であることを常に認識し続ける
2.映画や芝居を観に行く
3.いろいろな疑問について考えをめぐらす
4.偉大な人々から学ぶ
5.社会的視野を広げる
6.いろいろな人の話を集める
7.プレゼンテーションの講習に参加する
8.印象的な服装を心掛ける
9.自分のことを話すよりも、相手の話に耳を傾ける
10.相手の良い面を探す癖をつける
11.相手のユニークな面を見つける
12.自分に必要なものを相手から引き出す
13.衝突に対処する
14.人を管理し、指導する
アクションプラン:
五感を意識する
「すべての物事が何らかの点で共通しているという認識を持つ」
作業療法は生活と密接に結びついている。
日々の何気ないことも、クライエントを支援する手段の一つとして役立つかもしれない。
そこに、気づくことができるかどうか。
気づくためには、目的意識を持って行動すること。
アウトプットを前提にしたインプット。